「人を殺した」アパート火災直前に通報 部屋には男性2人、1人が死亡…通報との関係を捜査（FNNプライムオンライン） - Yahoo!ニュース
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アパートで火災があり、室内にいた男性2人が病院に搬送され、1人の死亡が確認された。火災直前、消防にはある通報が寄せられていた。
通報後、アパートで火災
入念にアパートの中を調べる消防隊員たち。
外には警視庁の捜査員の姿もあった。
12月22日午前9時40分ごろ、東京・大田区にある2階建てのアパート1室で約10平方メートルを焼く火事があった。
火は約2時間後に消し止められたが、室内にいた男性2人が病院に搬送され、そのうち50代くらいの男性の死亡が確認された。
気になるのは、火事の直前に寄せられたという謎の通報だ。
「人を殺した」という趣旨の通報が寄せられていて、この通報を受け、警察官が駆けつけたところ、部屋から火が出ていたため消防に通報したという。
その後、部屋から見つかった2人の男性。1人は死亡し、残る1人の命に別状はないという。
男性2人と通報の関係は？
火事の背後にちらつく事件の影。
現場は、京浜急行雑色駅から西に約500メートル離れた住宅街。付近には規制線が張られ、現場近くには近づけないようになっていた。
火災のあった部屋は、窓が開けられカーテンが見える状態になっていたが、中の状態を見ることはできなかった。
これから火災のあった部屋へ向かうのか、現場近くには多くの警察官が集まっていた。
警視庁は、直前に寄せられた「人を殺した」という通報と、部屋にいた男性2人がどう関係しているのかなどを調べている。
（「イット！」12月22日放送より）
