12月22日は、1年のなかで昼の時間が最も短い冬至。横浜市内の温泉施設では、恒例の「ゆず湯」が登場しました。そして、ギネス世界記録にも挑戦です。
横浜市保土ケ谷区にある「満天の湯」では、冬至の日限定で地域の住民から持ち寄られたゆずを湯船に浮かべます。
ことし集まった量はおよそ1340キロ。
程よい湯加減とさわやかなゆずの香りが広がり、朝から多くの人が、肩まで浸かって無病息災を願いました。
利用客
「すごいいい香りがする」「気持ちいいです」
「一年の汚れとか嫌なこと、全部洗い流してくれるみたいで、毎年来ている」
そして、10回目の開催を記念し、「最大のゆず湯」を目指して、ギネス世界記録に挑戦。 その結果は・・・
公式認定員
「ゆず湯で使用されたゆずの数は、4507個で、ギネス世界記録認定です。 おめでとうございます」
満天の湯・森山元明社長
「私たちの街、上星川が世界記録のある街になったことを大変うれしく思っている。 湯船につかって、温かく帰ってほしい」
世界一の「ゆず湯」は23日午前1時までで、使用されたゆずは蒸留し、染め物体験やサウナなどで再活用されるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9966261127ed974dd15745f292e54067ba0d3b7c