北朝鮮のミサイル開発:2021年から5ヵ年計画として推進
2022年の北朝鮮の弾道ミサイルや巡航ミサイルの年間発射数は、過去最多を記録している。11月末の時点で、すでに80発以上のミサイルを発射している。
北朝鮮のミサイル開発と生産体制は年々質と量を高めてきたので、これは驚くに値しない。
しかも、北朝鮮では新型コロナ対策として2020年初から自ら国境を封鎖し、ほとんど貿易をしなくなったので、
新型ミサイルはほぼ国内の資源と、蓄積してきた技術で開発・生産されていると考えられる。
北朝鮮は鉱物資源が豊富であるので、それを最大限に利用しているのだろう。
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00871/