20代中心にペット飼育ためらう 猫の新規飼育は減少
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221760
ペットフード協会は23日、2022年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)の結果を発表した。
1年以内に新たに飼われた猫は43万2千匹で、コロナ禍が始まった20年の46万匹、21年の48万9千匹と比較して減少。
新たに飼われた犬は前年から2万9千匹増え42万6千匹だった。
現在ペットを飼っていない人に今後ペットを飼いたいか尋ねたところ、
犬、猫とも全ての年代で前年に比べ減少、特に20代で減少幅が大きかった。
飼育をためらう理由では、20代を中心に「世話をするのにお金がかかる」を選ぶ人が多かった。
犬の生涯必要経費は251万7524円、猫は131万6467円だった。