宮城県は23日、知人が児童相談所で一時保護されていることを外部に漏らしたとして、会計年度任用職員を停職3か月の懲戒処分にした。 発表によると、職員は5月、虐待を受けたり非行に走ったりした児童を保護する一時保護所に知人が入所していると、共通の知人に口頭で伝えた。「不用意だった」と話しているという。 また、県は児童福祉施設に勤務していた40歳代の男性職員を戒告の懲戒処分とした。発表では昨年9月~今年2月、入所する女子に自分の手を複数回触らせたり、携帯電話の番号を教えたりして不安を与え、「心理的虐待」をしたとしている。女子が別の職員に相談して発覚した。
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