「急に拉致られて殺されるよ」「突き殺す!チェスト!」乃木坂46CM起用の上場会社MCJ社長が元恋人への“壮絶DV”で刑事告訴《ヤクザの名前で脅迫も…》

「交際中、髙島からヤクザに頼んで『殺す』『攫う』と言われ続けていたんです。今でもいつか急に攫われて殺されたりするんじゃないかと不安で……。周囲からは『考えすぎだよ』と言われることもありました。でも、聞いたことのあるヤクザの組や人の名前を出されていたのでまったくの嘘だとは思えなくて。今でも殺されるんじゃないかって恐怖心に押しつぶされそうなんです……」

 髙島とはグループの総資産600億円を超える上場企業「MCJ」代表取締役・髙島勇二氏のこと。涙を浮かべながらこう話すのは、髙島氏と約1年半にわたり交際していた小嶺香織さん(20代・仮名)。香織さんはすらりと背が高く、整った顔立ちは福原遥に似ているだろうか。

 香織さんは、髙島氏から日常的に受けていた暴行について「週刊現代」(2022年11月19・26日号)で告発。そして12月14日、香織さんはついに髙島氏から複数回暴行されたとして刑事告訴に踏み切った。香織さんの代理人弁護士曰く、「告訴状とともに暴行状況時の音声や映像等の証拠類を提出し、同日、麹町警察署で受理されました」。刑法に詳しい法律家はこう解説する。

「告訴状を受理すれば、警察には捜査を尽くす義務が生まれます。そのため受理されるには一定のハードルがある。今回のケースで即日受理されたのは、暴行を裏付ける客観的な証拠があったことが大きかったとみられます」

 その告訴状には、いまだ語られていなかった髙島氏の悪行についても記されていた。香織さんに刑事告訴に至るまでの経緯や、髙島氏から受けた脅迫や暴行のすべてについて改めて聞くと、それは想像を絶するものだった――。

https://news.yahoo.co.jp/articles/411a7b2ca419760296702977eddc320c00fe72f2