愛知労働局は27日、コメダ珈琲店柴田店(名古屋市南区、廃業)をフランチャイズ経営していたオーナーが、新型コロナウイルスの影響で休業し、
休業手当が支払われない労働者が対象の「休業支援金・給付金」計約2547万円を不正に受給していたと発表した。
一部しか返還されておらず、同局は「引き続き返還を求める」としている。

同局によると、従業員を雇用しているように装った上、休業させたなどとする虚偽の申請書を提出し、16人分の支援金・給付金を不正に受け取った。

コメダ(名古屋市東区)の担当者は取材に「コメントは控えたい」としている

https://www.sankei.com/article/20221227-4WG5HQVXTNKWLFTDG6M4URNBTY/