EZ-9はスクーターと同じCVT変速機構をコンパクト化してボディに内臓し、チェーンドライブ&スイングアームによって走破性を向上させている。さらにマフラーまでボディ内部に詰め込んでおり、EVにこそ適したパッケージを採用していたのだが、何とこれが2024年に市販されるという。

といっても発売するのはホンダではなく、中国のFELOという新興電動バイクメーカー。元ホンダのデザイナーが立ち上げた会社で、FW-03という名称で発表している。2023年のミラノショーでは市販版がの登場が期待されている。

FW-03 [FELO] どう見てもEZ-9にしか見えない電動オフロードバイク。クローズドコース専用だったEZ-9と異なり、FW-03はヘッドライトも装備した公道モデルだ。
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EZ-9(1990) [HONDA] EVのように見えるが1990年型ということに驚く。エンジンはスクーターと同じCVT無段変速オートマでマフラーまでボディに内蔵していた。
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ホンダが「新型セダン」をお披露目か!? メッシュグリル採用の爆売モデル全面刷新! 年間20万台超え誇るアコード、中国導入へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/75701682fbe041b80d9d3302bca4e3601a24e74c