“受け子”で逮捕の消防士 1万6000人分の高齢者名簿を特殊詐欺に悪用か 災害時の要支援者 東京消防庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/90a5ae5205d9dd47d53f5f668f72547e06b9f3a4
消防士が、高齢者の名簿を不正に持ち出し、詐欺グループに提供していた可能性があることが分かりました。
東京消防庁・野方消防署の消防士 一戸赳児容疑者(23)は、先月、特殊詐欺の受け子をした疑いで逮捕されていて、
中野区が消防署に提供していた高齢者およそ1万6000人分の名簿のコピーの一部が、自宅から押収されたということです。
この名簿は、災害時に支援が必要とされる高齢者の氏名・住所などが記載されたものでした。
一戸容疑者は、以前、名簿を管理する係をしていて、警視庁は名簿を不正に持ち出し詐欺グループに提供した可能性もあるとみて調べています。