サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で準優勝だったフランスのエムバペは28日、優勝したアルゼンチンが自身を侮辱して喜んでいることに対し、気にする様子はなく「あんな無駄なことにエネルギーを使うべきではない」と語った。
AP通信が伝えた。

 アルゼンチンのGKマルティネスが同国での凱旋(がいせん)パレードの際にはエムバペの顔写真を張った赤ん坊の人形を抱いてばかにし、決勝後にロッカールームで嘲笑する姿も撮影されていた。

サッカー仏代表エムバペ「無駄なこと」 アルゼンチンの侮辱に
https://www.sankei.com/article/20221230-FMDCB6LAGVNBLKTZJFN3VQ7VI4/