COMDEX/Fall '99 会場レポート3dfx、Voodoo4/Voodoo5など最新ビデオチップVSA-100(Napalm)を搭載したビデオカードを発表! [815737242]
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2022/12/30(金) 12:36:10.08?2BP(1000)

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/991116/comdex03.htm

COMDEX/Fall ’99 会場レポート3dfx、Voodoo4/Voodoo5など最新ビデオチップVSA−100(Napalm)を搭載したビデオカードを発表!

3dfx Interactiveは現地時間の11月15日早朝にCOMDEX/Fall '99が開催されているSands Expo Centerに隣接するベネチアンホテルで記者会見を開催し、これまでNapalmのコードネームで知られてきた同社の最新ビデオチップであるVSA-100とそのVSA-100を利用したグラフィックスボードのVoodoo4/Voodoo5シリーズの5製品を発表した。噂通り、NVIDIAのGeFORCE 256がサポートしているようなハードウェアのジオメトリ演算機能(ハードウェア T&L)は持たず、T-BufferやTexture Compressionといったレンダリング系の機能を強化し、さらに1つのボード上に複数のVSA-100チップを載せることでレンダリング時の描画性能を大幅に向上させるというアプローチがとられている。
■マルチチップ構成により大幅な描画能力の向上を目指す
今回発表された3dfxの最新ビデオチップであるVSA-100が目指しているのは、同社の創始者であり会長のゴードン・キャンベル氏の「PCにおける主要な用途のトップ3にあげられるのはPCゲームであり、当社は今後もPCゲームにおける3D描画環境を追求していく」という発言に象徴されるように、とにかくPCゲームでの3D描画性能を向上させていこうという意図に基づいて設計されている。今回発表されたVSA-100のスペックは以下のようになっている。
サポートするバス:AGP 4x、PCI
1〜32チップSLI
フィルレート:333Mピクセル〜3Gピクセル/秒
メインメモリ:1チップに付き4〜64MB
テクスチャレンダリング:32ビット
Z-バッファ:24ビット
テクスチャサイズ:最大2,048×2,048ドット
RAMDAC:350MHz
チップクロック:166〜188MHz
サポートするAPI:Glide、DirectX、OpenGL
製造プロセス:0.25μm、6層メタル
トランジスタ数:1,400万トランジスタ
VSA-100の最も大きな特徴は、最大で32個ものVSA-100をSLI(Scan-Line Interleaving)接続できるようになっていることだろう。過去にはVoodoo2も2つをSLIで接続できるようになっていて、ヘビーゲーマーの間ではVoodoo2を2枚挿してSLI接続して利用するというは半ば常識になっていたが、このVSA-100はなんと32個も同時に接続することができるというのだから驚きだ(ただし、3dfxが発売するコンシューマ向けのビデオカードは4個が最高で、5つ以上搭載したワークステーション向けのビデオカードは3dfxのパートナーであるQuantum3Dから発売される)。
■T-Bufferに対応するなどレンダリングエンジンは大幅に機能強化
ソフトシャドウを利用すれば影をより自然に表示できる
レンダリングのエンジンも大幅に機能が向上されている。3dfxではVSA-100のレンダリング系の機能強化点として以下の点を上げている
フルシーンアンチエイリアシング
T-Buffer
テクスチャ圧縮(DXTC、FXT1
アンチエイリアシングとは3D画像を描画するときに物体に発生してしまうジャギー(物体と背景の境界線に発生するぎざぎざのこと)を取り除く技術のことだが、VSA-100ではこのアンチエイリアシングを強化することでさらにジャギーを取り除き描画品質を上げるように配慮されている。このフルシーンアンチエイリアシングは従来のゲームをプレイする場合にも有効になっており、メリットは決して小さくない。
T-Bufferはモーションブロウ、プログラマブルDepth-of-Field、ソフトシャドウ&リフレクション、という3つの新しい機能をサポートした3D描画品質を写真ないしは映画の品質に引き上げるべく導入された新しいレンダリング技術で、例えばソフトシャドウでは影と影でない部分の境界線をやや曖昧にすることで影を自然な感じにする技術。
また、VSA-100はテクスチャ圧縮にも対応している。これにより、従来よりも大幅にファイルサイズの大きなテクスチャを表示できるようになり、やはり表示品質を向上させることが可能になる。なお、VSA-100のテクスチャ圧縮はDirectX6以降でサポートされているDXTCと3dfx独自のテクスチャ圧縮であるFXTCの両方に対応しており、3dfx独自のAPIであるGlideでも利用することが可能だ。
■「現時点ではハードウェアジオメトリエンジンは必要ない」
3dfxのライバルと言えるNVIDIAがGeFORCE 256でハードウェアによるジオメトリ演算機能を内蔵したことで、3dfxがどうするのか注目を集めていたが、噂通りVSA-100はハードウェアのジオメトリエンジンは搭載されていなかった。このことについて、VSA-100のプレゼンテーションを行なった3dfx CTOのScott Sellers氏は「将来的にハードウェアのジオメトリエンジンが必要になるということは疑いの余地がない」と、ハードウェアのジオメ
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2022/12/30(金) 12:37:47.11ID:DzEWTsbg0
ぼくは、savage4!!
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