「黒ボク土」って、何?(3)稲作の広がりを阻んだ”黒ボク土”
http://blog.new-agriculture.com/blog/2007/12/451.html

日本の最も古い水田の遺跡は、九州北部の玄界灘沿岸の平野に集中していますが、
これは、土の性質との関係が極めて深いのです。すなわち、九州北部のこの地域は、
朝鮮半島から近いということもありますが、この地帯の土は火山灰の影響が少ない
玄武岩や花崗岩の風化した土であり、水稲が作りやすい土なのです。