海外では、欧州の王室を中心に、王室や王族自身のSNSアカウントがあり、積極的に情報を発信している国は多い。SNSは多くの人に見られて話題になることもあれば、批判を受けることもある。新たな広報戦略を検討する皇室は、どんな将来を描くのか。
英王室はSNSによる発信の先駆けだ。
2007年にユーチューブ(チャンネル登録者数113万人、22年12月末現在)、09年にツイッター(フォロワー数約575万人、同)、10年にフェイスブック(同658万人、同)、13年にインスタグラム(同1311万人、同)を開始。王室の活動やメッセージをSNSで発信してきた。
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