50歳以上の中高年の転職が急増 人手不足の深刻化など背景に
50歳以上の中高年の転職がここ数年で急増しているという調査結果を人材サービス大手がまとめました。
企業の間で人手不足が深刻になる中、年齢にかかわらず、経験や能力を評価して採用する動きが広がっています。
リクルートによりますと、昨年度(2021年度)1年間に、この会社のサービスを通じて転職を決めた50歳から64歳までの人は、2017年度と比べて5.6倍になったということです。
人手不足が深刻化していることに加え、企業が多様な人材を確保しようとする中で、年齢にかかわらず、経験や能力を評価する動きが背景にあるとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221230/k10013938051000.html