加藤茶激怒「お前のせいだ!」 遺体を撮影、犬にも焼香…仲本工事“モンスター妻”の異様な行動にいかりや長介さんの娘らは涙【スクープその後】

https://news.yahoo.co.jp/articles/fda052dc35012e446796f7ad056e56bc104359e8?page=1

 10月19日、交通事故による急性硬膜下血腫のため亡くなった「ザ・ドリフターズ」の仲本工事さん。
週刊新潮は、その妻・純歌が通夜、告別式に犬を連れてきたり、遺体の写真を繰り返し撮影したりしたことで、故・いかりや長介さんや高木ブーさんの娘らとトラブルになっていたことを報じた。
波紋を呼んだ仲本さんの晩年について改めて振り返る。

(以下、「週刊新潮」2022年11月10日号を再掲する。日付や年齢、肩書などは当時のまま)

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 手元に一枚の写真がある。

 病院のICUのベッドに横たわっているのは、痛々しい姿の仲本工事さんだ。
気管挿管のためか、肌色のテープで固定された口元からは透明のチューブが伸びており、手術後と思しき頭部もテープで覆われている。
仲本さんの背後にある生体情報モニターに並ぶいくつもの数字が、その場の緊迫した雰囲気を伝えている。

 その写真はまた、命が途切れる最後の最後まで、仲本さんが異様な環境に置かれていたことも物語っている。
仲本さんの左側には、内縁妻の純歌(じゅんか)(54)が写っているのだ。
化粧をばっちり施した純歌は仲本さんの右手を握り、何かを訴えるような視線をカメラの方に向けている。
そばで容態を見守る献身ぶりをアピールしたいのだろうか。
しかし、真に夫の身を案じる妻は、カメラ目線で写真に納まったりはしまい。