「１月から３月の早生まれの子供は運動が苦手になる。幼少期の早生まれのハンデの差は大きく、劣等感も染み付くから」誕生日ガチャじゃん [387413547]
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「早生まれ」やはり不利！運動能力「遅生まれ」が優れている、野球・サッカーも…奈良女子大が科学で裏付け
「早生まれは損」。日本ではかねてから、１月?４月１日に生まれた「早生まれ」の子供たちは４月２日以降の「遅生まれ」に比べ、運動能力などで劣るとされてきた。
３月生まれの記者自身、小中学校時代はスポーツに関していい思い出はほとんどない。同級生と自分の能力差に気づいてしまい、「自分には才能がないのか」と早々に自信をなくしてしまった早生まれの人も少なくないだろう。
そうした生まれ月による差「相対的年齢効果」についてこのほど、奈良女子大の研究チームがまとめた研究成果が、米運動科学誌に掲載された。これまで経験則で語られることが多かった課題を科学的に分析した結果は、実に興味深いものだった。（神田啓晴）
プロのアスリートは「遅生まれ」ぞろい？
「早生まれは損」とされてきた根拠の一つが、プロスポーツ界にある厳然とした事実。プロ野球やＪリーグ選手には、４?６月生まれが圧倒的に多い。
今回、研究成果を米科学誌に発表した奈良女子大（奈良市）の中田大貴准教授（スポーツ科学）によると、４?６月生まれのＪリーグ選手は全体の３４・７％で、プロ野球選手も３２・８％。一方、１?３月の「早生まれ」選手はＪリーグで１４・６％、プロ野球も１４・２％にとどまっている。
今年、小学校に入学できたのは２０１０年４月２日?１１年４月１日に生まれた子供。考えてみれば、成長期間には最大１２カ月間ものばらつきがある。その集団が「同学年」として運動の練習や試合を繰り返せば、相対的に成長の遅い「早生まれ」は不利であろうことは、想像に難くない。
中田准教授も「一流スポーツ選手たちは幼少の頃から突出した運動パフォーマンスを見せ、レギュラーに選ばれて活躍する機会が多かったため、様々な練習や試合経験を積むことができる。その経験は自信にもつながり、さらに技術も上達するのだろう」と分析。集団内で優位に立つことで、さらなる能力向上につながっているとみる。
だが、「早生まれ」にも有名選手は存在する。元プロ野球選手の長嶋茂雄さん（２月２０日生まれ）や桑田真澄さん（４月１日）、元サッカー日本代表の中田英寿さん（１月２２日）、サッカー日本代表の香川真司選手（３月１７日）…。
つまり、「早生まれだから大成しない」わけではないのだ。中田准教授は「生まれ月によって差がつくことで、才能ある人材が埋もれる恐れがあることを、指導者は気付いてほしい」と話す。
https://www.sankei.com/article/20170814-XKVLPCBW65MJNBKCXOBBIMPRGA/
中２男子の体格・運動能力に顕著な差
こうしたデータはこれまで、さまざまな研究で指摘されてきた。中田准教授らの研究チームは今回、一般の児童・生徒でも生まれ月によって運動能力に差があるかを明らかにするため、奈良県内の小学１年?中学３年の男女３６１０人が昨年行った体力測定の結果を分析。学年、男女別に４?９月生まれを「前期」、１０?３月を「後期」として、身体的特性と体力測定の相対的年齢効果を調べた。
その結果、男子は小学１年?中学３年の全学年で、前期の方が後期より身長、体重や握力などの身体特性と運動能力の数値が高かった。特に小学５年以降は差が顕著で、中学２年男子の場合は平均身長に４・６センチ、体重には３・３キロの差が。体力測定では、立ち幅跳びで１４センチ、握力で４・２キロ、５０メートル走で０・４秒もの差があった。
中学３年になっても、身長差２センチ、握力に２・６キロの差が。多感な時期、この埋めがたい格差は男子には辛い。中田准教授は「高校生でも、男子は差が残るのかも知れない。研究の余地がある」と話す。
一方、女子では小学１?４年では男子と同様の傾向となったが、小学５年?中学３年ではほとんど差がなかった。中田准教授は「詳しい原因は不明」としつつ、（１）生まれ月の差より、第二次性徴期の発生が身体成長に与える影響が大きい可能性がある（２）運動を好む女子、好まない女子の運動量の差が、身体能力に影響を与えている可能性がある－と２つの仮説を提示。「初潮の時期などのデータがあれば、明確な理由が分かるかもしれない」としている。
小説家に多い「早生まれ」
日本の社会の仕組みでは、「早生まれ」はやはり不利なのか…。しみじみ悲しくなったが、中田准教授は「早生まれが有利なプロスポーツもある」という。
それは、競馬。４?６月生まれの騎手は全体の１２・３％なのに対し、１?３月の「早生まれ」は３５・５％と、圧倒的に多いのだ。「騎手は体重が軽い方が有利とされ、競馬学校に入るときに成長が遅い早生まれの方が入りやすいのでは」と中田准教授。ちなみに平成２８年にＪＲＡ通算３８００勝を記録した武豊さんの誕生日は３月１５日。ばっちり早生まれだ。
また、早生まれは意外な場所でも才能を発揮している。それは、小説家。中田准教授の調査では、芥川賞・直木賞受賞者３２７人のうち１?３月生まれは３７％（１２１人）で４?６月の１９・９％（６５人）、７?９月の１９％（６２人）を大きく上回る。
だが、幼少期に子供が親しむ野球・サッカー・バスケットボールなど競争原理の働く人気スポーツにおいて、早生まれが不利であることは否めない。サッカーのユース代表では４?６月生まれと１?３月生まれで選抜された人数に１０倍以上の差が出ることもあるという。
中田准教授は「早生まれの子供は同学年でなく１つ下の学年と比べてみるなど、きちんと個人の能力を見てあげてほしい」と強調し、こう続けた。「自信をなくしてしまった早生まれの子供を『あなたに才能がないわけじゃない』と励まして、運動嫌いの早生まれっ子を１人でも少なくしたい」
さらなる研究の発展を期待したい。 前から思ってたけど、こいつらって本当は「遅生まれ」じゃね？
早生まれはバカでチビになりやすい運命ってこれ教育制度の敗北だろ
>>7
小学生だったらとんでもないハンデ持ちだよなこれ 一月はじまりにしたら10月~12月生まれが同じこというだけかと 魚座を見てみ。自分の意思や考えが無くてただの寄生虫でしょ。 武豊は高身長じゃないっけね？
低学年ほど有意差出る認識だったなー いい加減に早生まれとか新春って言葉は見直していっても良いのでは 少子化時代なんだし小学低学年のあいだだけでも4月入学組と9月入学組に分ければいいのでは 一月生まれ俺まんま当てはまるけど
勉強なら誰も俺に勝てなかったしいいや >>11
自分の意思を表明すると「チビの癖に生意気だ」って叩かれるんだろ 3月生まれワイ幼稚園から高校生まで身長1番高く中高はバスケレギュラー
もちろん最大1年の差はデカいだろうけどそれが全てにはならないだろう ・早生まれは生涯にわたってずっと不利死ぬまで不利
・早生まれは最終学歴も収入も低い
・早生まれは自殺しやすい
・区切りの月が違う外国でも同じ研究結果
イギリス 公立学校の児童生徒300万人を対象にした大規模調査
・8月の早生まれの男子生徒（イギリスでは8月が早生まれ）は9月の遅生まれの男子生徒と比べて、いい学業成績をとる確率が12パーセント低く、これが女子生徒の場合だと9パーセント低い
・早生まれの学生たちは16歳で退学し、商売について学び始める確率が20パーセント高い
・早生まれの学生たちは、エリート大学にいける確率が20パーセント低い
・早生まれの子ども達は、労働市場において生産性がより低い こんなの分かりきってることじゃん
むしろこの差を無いことにしようとしてる勢力が一番の謎 子供少なくなって教師余るなら一年区切りじゃなく半年か数ヵ月ごとに区切って入学させてもいいのになんでしないの？ >>25
子供を作るタイミングを逸して高齢出産になるか子無しになりそう >>26
「早生まれ遅生まれで人生に差なんてないよ！」ってことにしておかないと、やられ役のザコを生んでくれる情弱な親がいなくなる 都合が悪い 3月29日生まれ
大人になれば関係ないというが、大人になるまでの過程に様々な障害があるんだよね 1月生まれで背だけは180超えたけど運動神経皆無 勉強もできないゴミだわ 誕生日ガチャのせいだったか 中学くらいまでは実際すげー差がある
俺は持病持ちで小学校1/3以上欠席でマラソン大会全部見学だったけど
中学までは短距離走と垂直飛びだけは上から5番目入ってたし 3月生まれは中学を卒業してから身長で同級生をゴボウ抜きにすることがある 3月生まれだけど絵描きとして食ってるわ
確かに運動も勉強も遅れがちだったから、小さい頃からずっと落書きしてた
知り合いの絵描きでも10月以降生まれの方が圧倒的に多かったな 3/22生まれだけどマラソン大会いつも1位だったわ
まぁスポーツ選手として大成する奴は早生まれぐらいで埋もれないから関係ないと思う 埋もれた人間は大成するはずだったかどうかわからないけどな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
