1月3日(水)の深夜日付が変わった後、4日(水)の未明から明け方にかけて、三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えます。
流星群の活動のピーク(極大)は4日(水)昼頃と予想されていますので、日本では4日(水)夜明け前が一番の観測チャンスとなります。
新年の願いを胸に、夜空を見上げてみませんか。
期待できる流星数は?
しぶんぎ座流星群の放射点(※)は22時すぎに空に昇りはじめ、流星が流れ始めるのは日付が変わった後になります。その後、放射点が高く昇るにつれてだんだんと流星が流れやすくなります。
4日(水)未明は3日後に満月を控える明るい月があるため、見られる流星の数は限られそうです。4時台に月が沈み(東京の場合)、放射点が高くなってくる明け方にかけてが、最も多くの流星群を見られるチャンスとなります。
国立天文台によると、この時間帯に見える流星の数は、空の暗い場所で1時間あたり約25個とのことです。
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