2022年12月31日 17時00分 公開
打ち続けたくなる吸い付き感 高級キーボード初心者が「REALFORCE R3」に挑戦!
東プレの「REALFORCE R3」は、キーボード愛好家の中でも評価の高いキーボードである。今回、そんなREALFORCE R3を“キーボード沼”の入門者目線でレビューしていこうと思う。果たして、その使い心地やいかに……?

 新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、テレワークという働き方が身近となり、自宅でのPC作業が増えたという人は多い。筆者自身も同様だが、オフィス環境から離れても“集中力”を維持して働くには、それなりの工夫が必要だ。

 その工夫の1つが、文字を打つ際に使う「キーボード」を用意することだ。キーボードは特に費用対効果の高い投資対象といえるが、高品位のものを選ぼうとすると、税込みで2万円を超える製品が多い反面、安いものなら税込み2000円でお釣りが来るという“幅”のある製品でもある。「何でキーボードごときに2万円以上も出さないといけないのか?」と考える人も少なくないだろう。

 そこで、リモートワークをきっかけに“キーボード沼”にはまりかけている筆者の目線で、高価格なキーボードの魅力を紹介していこうと思う。今回取り上げるのは、東プレ製キーボード「REALFORCE R3 R3UC21」だ。このキーボードの税込み直販価格は2万5300円で、相模原市のふるさと納税の返礼品として入手することもできる(寄付額は10万7000円から)。

https://image.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2212/31/ti583156_realforce-01.jpg
REALFORCE R3 R3UC21のボディーカラーはスーパーホワイト。清らかな白色は、デスクを明るく彩る

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2212/31/news062.html