https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20221223/1060013537.html
えとの「うさぎ」をモチーフのだるま作り最盛期
全国有数のだるまの産地である高崎市で、来年のえとの「うさぎ」をモチーフにしただるま作りが最盛期を迎えています。
高崎市では200年あまり前の江戸時代後期にだるま作りが始まり、現在もおよそ50の工房が集まる全国有数の産地として知られています。
このうち、高崎市藤塚町にある工房では、毎年この時期に翌年のえとをモチーフにしただるまを製作していて、いまは来年のえと「うさぎ」のだるま作りが最盛期を迎えています。
職人たちは、だるまにうさぎの顔を描き、最後に「福」の字を書き入れて仕上げていました。
だるま職人の中田千尋さんは「まだまだ我慢が多い1年だったので、来年こそは飛躍の1年になるよう思いを込めて製作しました。手に取ったお客様に幸福を届けられたら」と話していました。
えとのだるま作りは年末まで行われ、工房やインターネットで1個2200円で買い求めることができるということです。
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