バイデン大統領「プーチン氏は酸素を見つけようと」 停戦指示に

ロシアのプーチン大統領がロシア正教のクリスマス(1月7日)を前に36時間の停戦を指示したことについて、バイデン米大統領は5日、「彼はいくらかの酸素を見つけようとしているのだと思う」と述べた。

記者からの質問を受けてバイデン氏は「プーチン氏のことには何も答えたくない」と前置きをしたうえで、「(12月)25日にも新年にも、彼は病院や保育園、教会を爆撃しようとしていた」と指摘。年末年始も戦闘を続けてきたプーチン氏が、停戦により「酸素を見つけようとしている」のではないかとの見方を示した。

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