【クラシック】オペラ鑑賞の魅力 見てるだけで上級になった気がするよな 文化資本の塊 [551550815]
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舞台を現代に置き換えた、ロバート・カーセン新演出版オペラ「アイーダ」上映
英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエとオペラを映画館で楽しめる「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」より、オペラ「アイーダ」が1週間限定で全国公開される。
オペラ「アイーダ」は、古代エジプトを舞台にエチオピア人奴隷・アイーダが、エジプト軍将軍・ラダメスへの愛と祖国との間で引き裂かれる悲劇を描いた物語。ロバート・カーセンの新演出版となる今回は、古代エジプトとエチオピアという設定が排除され、現代の架空の軍事国家を舞台にしたストーリーが展開する。
収録されたのは昨年10月12日に上演された回で、アイーダ役をエレナ・スティヒナ、ラダメス役をフランチェスコ・メーリが務めた。ロイヤル・オペラ「アイーダ」は1月6日から12日まで、東京・TOHOシネマズ日本橋ほかにて公開される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5efc7684462e30373fa387fd566b1b7b8140e453 ・美術・衣装など含めた演出
・一流歌手
・クラシックの名曲
・一流指揮者とオーケストラ
これら全部を存分に味わえる代わりに全ての理解知識が求められる
上級専用趣味やな >>2
舞台観劇から派生して観に行くようになったわいはストーリー追いと演技推しスタンスなので、
特に下3つへの感度と理解がまだまだなのを痛感する
目と耳と脳が忙しい趣味だよ >>4
たまに映画館で見たりしたけど、なんか中途半端なんだよ。実際にその場で歌ってるわけでもないのに劇場で見るっていうのは…
スカラ座もメトロポリタンもバイロイトも現地で生で見たことあるよ。 オペラ鑑賞で一番わかりやすいのは家でBlu-rayとかで見ることだよw
字幕もあるし、カメラワークで演技もよくわかるから。でも、楽しいのは劇場で観ること。
野球をTVで観るとわかりやすいけど、雰囲気も含めて楽しむなら野球場の方が楽しいでしょ。それと同じ >>2
そんなこともない
会場で乱闘もある、パルマには楽譜見ながら聴いてるガチ勢もいる
それがオペラ >>8
自分は逆にクラシック趣味から入ったから下二つ以外は(歌手も)理解浅いし、やっぱり敷居の高さは感じるね
曲だけのアルバムで聴くことはまああるけど、通しで映像付きで見ることはほとんどないし >>9 >>11
金かからないし物理的にも手軽に海外一流勢の公演観れるのは大きくね??
自宅で観るとどうしても映像面で劣るからそこがちょっと… >>13
LVって音響微妙じゃない?自分が行ってる映画館だと常時爆音で鼓膜びりびり震えっぱなし、演奏聴く以前の問題なんで耳栓してようやくまともに聴けるレベルになるんだけど >>18
劇場だと上映時間に縛られちゃうんだよ。
途中休憩とかもあったりとかね。
それで、生なわけじゃないから、う〜んって思うわけ。家だったら、飲み物片手に寝そべったり自分ペースで聴けるからw
LVでメディア化されてないのは多いけどね >>22
全て一発で通しだと時間的な拘束や体力の消耗も大きいし、それなら生で観たいって感情はまああるよね
>>20
それやると寝るやつ続出だと思う笑 >>23
オペラじゃないけど、今度ファイナルファンタジーXの歌舞伎を観に行く。通しなんで結構体力にきそうだけどw >>2
最近貧乏くさい演出多いだろ
舞台設定を未来にして舞台上がほぼ灰色だったり クラシック音楽とかたしかに知識が必要だが、上級のマウント材料やマナーに類するもので完全な無駄知識だよね
現代で文化資本と呼べるのか
歴女が戦国武将の名前を全部言えるみたいな物に近いのでは ステイホームの時期にメトロポリタンオペラが日替わりで無料配信してて、テレワークしながら毎日見てた。
優雅なテレワークだった。 >>24
ええな
自分はクラシック音楽のない舞台は守備範囲外だけど、舞台趣味なら楽しめそう
> 舞台の公演時間は前・後編合わせて8時間
🤔 >>16
今日の指揮はイマイチで奏者がノれてないとか今日の歌唱は響いてなかったとか伸びてなかったとか、
感想追ってみると自分の感度の及ばなさ(全然気付かない)を痛感しますわ
そこは完成形、完全版のCDだけ聴いても多分向上しなさそうだから、結局は生の場数なのかな >>19
なんであんなに爆音にするんだろね
ポップコーン売るためかな スタジオ録音は整えられてるからライブ音源のほうが面白いぞ
特に昔のライブ >>30
>>1がどういう意味で使ってるのかはわからないけど、資産って親から子に相続されるでしょ?
それと同じように価値観とかセンスとか美意識とかも親か子に受け継がれるっていうのが文化資本の考え方。社会層によって、それに違いが出てくるわけ。 >>31
その点、演奏会形式だと観る方も演奏のみに集中できていろいろ聞き取りやすくなるのかもね
聴く方も予習必須だけど >>34
ありがとう
引き継がれていく文化資産か
初めて聞いたわ >>34
文化資本というのは本来対個人の用語だけど、ここでは「社会的な文化の蓄積」くらいの意味で考えてもらえれば
それそのままスレタイにすると微妙なのと、受け取り手にも相応の文化資本が必要なのは実際あるので文化資本と書きました ほとんど東京でしかやらんオペラには何の価値もないね
存在しないのと一緒 >>39
LVは全国でやってるぞ
円盤や配信見たっていいしな
なんならyoutubeで過去の名演丸上げされてるのもある 最近の新演出にイマイチ馴染めないのだか
ラッパーみたいな労働者とスーツの王族みたいな >>26
ワーグナー知ってるとショーペンハウアーやらアドルノやら大陸哲学に詳しくなる >>42
バイロイトは毎回ブーイングの荒らしだがワーグナーオペラ自体がポストモダン解釈できるストーリーばかりだから仕方ない コロナ前に観たトゥーランドットはかなり良かった
席代3万円したけど
オペラってフルオーケストラの生演奏とビル4階建てくらいある舞台セットで観る劇って考えたら凄い贅沢だよな >>44
色々見るところが多い代わりに話はノーラン映画みたいな考察解釈の込み入った内容はまずないから、予習さえ一度してしまえば余裕を持って見られる 原語で理解できたらなーって思うわ
ドイツ語とかイタリア語できたらさぞかし楽しいだろうに >>49
そうだよ
すごい贅沢過ぎて席代3万取っても補助金もらっても全くペイしない
パトロン入れまくってなんとか成立してる 昨年見た作品で歌わないで演技するだけの役がやたらと多かったのだが、流行ってるのか?
歌詞通りに演技するだけだと読み替え演出にも限界がある故の苦肉の策か? 誰か>>48に答えてあげないと
「歌い方」の理由とかじゃなく彼の正直な「嫌」を汲み取る形で
>>46
ニーチェじゃない、そこで出すならまず LVだけじゃなくてマリアカラスの名演とかも映画館でやって欲しい
クラシック白黒映画枠で笑 LVスケジュール
メトロポリタン
ケヴィン・プッツ《めぐりあう時間たち》
The Hours- Kevin Puts
2023/2/3 fri. - 2/9 thu
ジョルダーノ 《フェドーラ》
Fedora- Giordano
2023/3/3 fri. - 3/9 thu
ワーグナー《ローエングリン》
Lohengrin- Wagner
2023/4/21 fri. - 4/27 thu
ヴェルディ《ファルスタッフ》
Falstaff- Verdi
2023/5/12 fri. - 5/18 thu
R・シュトラウス
《ばらの騎士》
Der Rosenkavalier- Richard Strauss
2023/5/26 fri. - 6/1 thu
テレンス・ブランチャード《チャンピオン》
Champion- Terence Blanchard
2023/6/16 fri. - 6/22 thu
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》
Don Giovanni- Mozart
2023/6/30 fri. - 7/6 thu
モーツァルト《魔笛》
Die Zauberflöte- Mozart
2023/7/14 fri. - 7/20 thu
https://www.shochiku.co.jp/met/ ロイヤルオペラLV
アイーダ 1/6-
ラ・ボエーム 1/20-
セビリアの理髪師 5/19-
トゥーランドット 6/2-
フィガロの結婚 7/7-
イル・トロヴァトーレ 9/22-
http://tohotowa.co.jp/roh/ 大学の頃は女の子が文化的なものに触れたがるからよく付き合ったけどオペラと能はまじつまんなくてキツかったな
能はまだ城とかで篝火炊いてやるイベントに付き合わされたから雰囲気込みで楽しめるとこあったけどオペラはわざわざ劇場行って観たからなあ
ジャズは楽しくてよくぞ教えてくれたと思ったしミュージカルは作品によっては面白いのあったけどオペラと能は何言ってんのか分かんねえもん
女にほんとに楽しいのかよって聞いたら楽しいって言ってたわ >>63
入り口のところから興味を持てないときついよね 文化資本それなりに高いクラオタだけど、オペラとかわからんわ
あんな苦行良く耐えられるな
序曲だけでお腹いっぱいだわ ミュージカルなんてオペラでいえばオペレッタみたいなのばっかで軽いんだよな
聞き易いけど飽きる
やっぱ正統派の音楽の重厚さが圧倒的なんだよな >>67
その道ン十年のクラオタにもオペラ一切興味を持たない人結構いるし、独特の敷居な高さはあるよな 科学・美術はキリスト教社会の変質・変容と密接にリンクしてるけど
歌劇の隆盛に関しては何でそうなったのか正直良くわからん
(件のアイーダからして舞台はエジプトです・主役はエチオピア人奴隷です・バカウケしましたって意味わからんし)
ロマネスクとかああいう回顧の一環? >>70
大学院卒、クラオタ歴数十年、ガキの頃からピアノ弾き、都内有名オケ定期会員、所持CD数千枚
とかだけど
薔薇の騎士を15分以上聴くと睡魔に抗えない
ましてワグネリアンの気持ちとかまるで想像できぬ
あいつらは何か化け物か何かか 一応マジレスするけど、オペラはそんなに真剣に構えて観るものじゃないよw
台本は小説とか原作あったりするけど、基本的に内容は陳腐だしw いい声だなぁとか思えたら充分。こういう風に演出したんだぁとか演技上手いなぁとかはあるけどさ 逆に向こうのオペラ好きでベートーヴェンの交響曲なんて全く興味ない人も珍しくないかと
広義でオペラはクラシック音楽の範疇だけど実際は別ジャンルと言っても過言でない >>63
能は鑑賞する時に謡本(能楽堂で売ってる)を買って、それを見ながら聴けばいいんだよ。
そうすれば大体今どの辺りまで行ってるかわかるから。 ワーグナー最高だろ
中高時代にロードオブザリングやニーベルンゲンの歌読んではまってたから余裕
管弦楽がすごすぎる、特に神々の黄昏はまじで神
冗長なブルックナーを5分の一ぐらいに詰めて4時間やるようなゴージャスな音楽 >>17
オペラじゃないけど、去年だとガランチャのコンサートだな。コロナで延期延期で何年も待たされて、やっと生で聴けた 『ヴァルキューレ』と『神々の黄昏』の
堪らなく暗い音楽が好き 薔薇の騎士はベッドの上で
二人の女がきゃっきゃっあうふふ
を愉しむオペラだよ 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を観に行ったが、休憩2回あって6時間。
さすがに途中、ツラくなった… >>82
ワグナーのLVは、時間考えるとさすがに避けるわw
マイスタージンガーはワグナー作品の中でもタイプ違うしな >>71
当時既にあったいろんな歌謡劇と復興したギリシア悲劇を融合させる動きがオペラの源流になった?らしいぞ キリスト教に関して言えばオペラってのはキリスト教の影響が強かった中世が終わった後から生まれた新ジャンルだから
そもそも教会に縛られるようなもんではなく王侯貴族の娯楽として発展したもの
キリスト教を題材にする場合はオラトリオっていう別ジャンルがあるからそっちに任せることになってる >>71
アイーダに関しては依頼主がエジプト王じゃなかったか 美人…じゃなくてもオシャレした嫁と見に行ったら
村上春樹本人や村上春樹作品の中の登場人物みたいな文化に溢れた生活で楽しいだろうな >>65
グールドは力落ちてると思う
あと合唱も日本人だとなんか物足りないんだよな >>64
ワーグナー初心者ならタンホイザー、ローエングリン、オランダ人、リエンツィ、ラインの黄金、Das Liebesverbotあたりなら退屈しないと思う >>49
ドイツの学生席は15ユーロぐらいだった気がする いつものYou Tube連貼りキチガイが来てないな
声楽が弱点かw >>99
前最後に見た時は取り巻きみたいなのがついてた
てかこのスレでもいるけどな56と57 人間年取るとあかんね
ちょっとオペラのシーンが頭を掠めただけで
涙が溢れ落ちそうになる
たぶん通はそうなる 今度、新国立でやる「タンホイザー」に出演を予定してた歌手が『芸術上の理由』により出演できなくなったらしい。
なんだろ、『芸術上の理由』って?
そんな変な演出するのか? >>98
音楽等を論じるスレでも連投でYouTubeのURLスレ貼るやつってはっきり言って迷惑だよね
その貼ってる動画は違法アップロードだよねというの置いといて貼れば聞いてもらえる、俺が紹介してやるとか
あまりにも傲慢 >>103
クラ聴く人って、それぞれ好きな分野絞って聴いてる人多いから、どうでもいいものを連投して貼られるとウザいだけだからなぁ。
それもYoutubeのプアな音源で満足してるみたいなレベルのヤツの連投だからなぁ。 たまに行くと結構面白い
観てるの老人ばっかで浮くが >>105
新国立はU25とかU39で意外と若い世代も来てる >>105
若者はだいたい音大に通ってそうな上級しかいないからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています