来桜総合共済病院で先月16日、盲腸で入院していた男性患者(34)に、ノルアドレナリンの増殖を抑えるヘクチプロロマセロンを点滴剤に混入させた疑いがあるとして、勤務医の中島健怔(34)が逮捕されました。その男性は投与2日後に死亡が確認されました。
ヘクチプロロマセロンは、通常の人に大量に投与されると腎不全を引き起こす薬品として知られています。

中島容疑者は取り調べに対して「この男(死亡した男性)は昔俺をいじめていた。患者がその人とわかった瞬間に殺そうと思った」と容疑を認めています。

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