中国外務省は今月5日、社会の秩序を著しく乱した疑いがあるとして24万8,700人を拘束したと声明を出した。

中国公安部紀律保全委員会によると、11月後半から12月にかけて、中国本土において反乱を扇動する行為が全土各地で散見されたとして、国家扇動罪、国家反逆罪、反政府暴動扇動予備罪、社会秩序乱犯暴力略諜罪の容疑で24万8,700人を拘束したと述べている。12月31日〜1月5日にかけて深夜帯に一斉に検挙した発表している。

中国では新型コロナウイルス感染対策において「ゼロコロナ政策」を推進しており、市民からの不満などで全国各地でデモが散発していた。

国際中央人権監視団のパンクウェルノティ・インターナショナルは声明でで「人権が著しく蹂躙される可能性がある」と警戒を強めています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20220930-00317547