セーターや女性用とみられる下着等身につける…田んぼから“全身ほぼ白骨化した遺体” 用水路の縁で仰向けに

 7日午後、三重県鈴鹿市の田んぼで白骨化した遺体が見つかり、警察は事件と事故の両面で捜査しています。

 7日午後4時前、鈴鹿市東磯山1丁目にある現在は使われていない田んぼで、「服を着た、人と思われる骨を発見した」と、草刈りをしていた管理会社の男性から110番通報がありました。
警察が駆けつけると、田んぼにある用水路の縁に仰向けに倒れている全身がほとんど白骨化した年齢・性別不明の遺体が見つかりました。

 遺体は長袖のセーターにジャージのズボン、黒のサンダル姿で、女性用とみられる下着を身に着けていたということで、警察は身元の確認を急ぐとともに、事件と事故の両面で調べています。

 遺体が見つかった現場は、近鉄名古屋線の磯山駅から南東におよそ300メートルの住宅街の中にある田んぼです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b4c585400fa1f61897f7dcfcf70d44b9cf1b049