■共産党にはがっかりした
20年ほど前に投票権を得てから、基本自.民以外に投票してきた。

誰もがその人なりの考えや立場、状況、生活時間における有限の検討リソース量等に基づいて

その人なりに重視する政策基本姿勢なんかを勘案し(なんとかの方が大事と言い出したらキリがないので)、投票行動をしていると思うが、

私の場合は、個人的属性として並の収入があろうと、社会全体の経済の発展には再配分政策が大事だと思うことが多かったので、そうなると自民以外に投票することになる。

その中には共産党および擁立候補に投票したことも多数あった(毎回比例と小選挙区両方共産に入れるほどのガチではないので、まあ左寄り無党派層ぐらいの自己認識)。



一方、アニメや美少女モノなんかも好きで(いまは既婚者になってそうでもないが、昔は特に)お世話になったので、

その点でも、昔は共産党の方が表現の自由を尊重し(それ以外の理由もあるだろうが)、

概ね非実在云々に基本擁護の立場をとってくれる党、という認識だった。



なんだけど、このごろの件の団体の問題である。心底がっかりした。

渦中の方や連中は、結局のところ世間を自分の感覚に合わせるよう、どうぞ勝手に自己中活動していればよいとは思うが、

やはり「弱者男性嫌悪」をその行動原理に非常に強く感じるので、とても賛同できる団体ではない。

弱者男性をキモオジと呼び、美少女アニメ絵を敵視し、一方でホストに擁護的なのは、単なるイケメン無罪なのでしょう。

とかく感情ドリブンで自己中にしか見えない一連の厚顔な言動に非常に不快になる(それはお互いさまの自由だと思うが、彼女らは一方的に他者を規制しようとするでしょう?何の権利で?)



ということで、共産党サイドから何かしらああいった団体への決別のコメントがないと、

今後何十年と投票機会はあると思うが、再び投票用紙に「共産党」やその擁立候補者名を書くことはないだろうなと思う。

ちなみにモリトモをよく引き合いに出されるが、それで言うと文春の単行本を読んで、赤木雅子さんの取材内容を見るに大変同情に値すると思っていて、

なので私の中には、自.民党に対してもちろん悪いイメージはあったわけで、それなのにこの渦中の団体の問題であり、共産党に本当にがっかりしたなと。

あんなキモいキモい連呼するような人を持ち上げるような党に、たかが自分の一票であっても今後絶対に投じたくないなと思った。

(議員会館貸し出し議員の非公開も、あれって有権者の投票行動に影響する情報であり、それをマスクするのは非常に悪質な戦略だと思う。どうせバレるだろうに)



N=1の意見ではあるが、こういった「投票行動への影響」があった人もいますよということで記す。

https://anond.hatelabo.jp/20230107174546