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「過去最高と最低」を更新！？ カブキロックスら、ド派手ミュージシャンの相席旅に千鳥も驚き
有名人の行き当たりばったりの旅をＭＣの千鳥が見守るバラエティ番組『相席食堂』（ＡＢＣテレビ）。１０月２５日放送回では、番組が勝手に「ハロウィンっぽい」と思い選んだ、ド派手なメイクと服装のミュージシャンが登場する。
青森県十和田市にやって来たのは、往年のロックバンド・カブキロックスの氏神一番（ボーカル）。１９８９年に伝説のオーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』（イカ天）に出演し、翌年リリースした『お江戸』で一世を風靡したものの、その後は鳴かず飛ばずに。一発屋ロックバンドとして認知され、今に至るという。
歌舞伎スタイルで現れるも、初めてのロケに戸惑い気味の氏神。町全体にアート作品が点在するアートの町でもある十和田市の現代美術館で、氏神は世界的なアート作品と相席し、カフェでアート女子と相席することとなる。
一方、日本海に面した石川県小松市にやって来たのは、２００８年に大阪で結成されたハードコアパンクバンド・流血ブリザードで最悪雑音ギターを担当するミリー・バイソン。街に似合わぬゴリゴリのパンクファッションかつ超ハイテンションで現れたミリーだったが、ロケの達人・千鳥は「緊張が隠せてない」「最後まで続かない」とさっそく予想する。
石川の伝統美術を集めた館で九谷焼を体験したあとは、湖上に浮かぶ浮御堂で弁天様を参拝したミリー。音楽の神様でもある弁天様を前に「ギターが弾きたくなった」と言うと、マネージャーとしてついて来たバンドのボーカル・ユダ様が乱入。さらに、小松のソウルフードともいわれる「塩焼きそば」の名店で、ユダ様が暴走するという予想外の展開に。
スタジオでは、千鳥が「過去最高の相席スターが誕生しました」と片方の旅人をベタ褒め。だが、もうひとりの旅人を「過去最低回をえぐってきた」と激怒する。千鳥が「絶賛」と「嘆き」を繰りかえす、高低差が激し過ぎるハロウィン相席の模様は、１０月２５日・夜１１時１７分から放送される。
