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米ツイッターの利用者2億3500万人分のメールアドレスなどが漏洩(ろうえい)した可能性があることが明らかになった。

 イスラエルのサイバーセキュリティー企業幹部が4日、指摘した。ツイッターは昨年6月末の利用者が約2億3780万人おり、指摘が事実なら、日本を含めたほぼすべての利用者のデータが漏洩したことになる。

 イスラエル企業ハドソンロックのアロン・ガル共同創業者はツイッターの投稿で、利用者のメールアドレスやアカウント名が含まれたデータベースが闇サイトで流通していると指摘。漏洩は2021年後半に起きたとみられている。ガル氏は「残念ながら、多くのハッキングやフィッシング詐欺、(個人情報の)さらしにつながるだろう。これは最も重大な漏洩の一つだ」と警告した。

 7日夜時点で、ツイッターは漏洩について公式説明をしていない。