消費者庁は6日、食品ロス削減の取り組みを広げる「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの表彰式を行った。2回目の今回、最優秀賞の内閣府特命担当大臣賞に京都府の地方公務員、松田克也さん(59)が詠んだ「日本から 世界に広がれ 『もったいない』」が、優秀賞の消費者庁長官賞に富山県の県立氷見高校1年、野尻七望さん(16)の「冷蔵庫 開けてびっくり これいつの?」が選ばれた。 松田さんは、幼い頃に食べ残すと母親から言われた「もったいない」のおかげでいつも完食しているという。「もったいない」という言葉が世界に広がればフードロスを減らせるのではないか、という短い言葉に込めた思いが評価された。
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