長野県白馬村の北アルプス・八方尾根でスノーボードをしていたと見られる都内と松川村の男性2人が行方不明となり警察が捜索しています。

行方がわからなくなっているのは、いずれも会社員で東京都世田谷区の31歳男性と松川村の34歳男性です。

2人はバックカントリーのスノーボード仲間で8日、八方尾根スキー場から入山したと見られますが、夜になっても帰らず、電話なども通じないため親族が警察に届け出ました。

麓の駐車場で車が見つかり、9日朝から大町警察署の救助隊員が捜索しています。

警察によりますと、松川村の男性は毎週のようにバックカントリーで滑りに出かけていたということです。

スキー場によりますと、8日は強い風も無く、穏やかな天候だったということです。