■「差別している自分」に気づかない

全ての人間は自分と同じ価値である事を当たり前のように思いますが、実際、差別は明らかに存在しています。
人種差別、宗教差別、女性差別、LGBTに対する偏見、年齢差別、病気に対する差別、学歴差別、体型や外見に対する差別、階級差別と、数えていくと、キリがありません。
お互いの価値を尊重することはグローバル教育の中で最も大事な項目です。
 

「差別に気づかないのは、差別を見逃すのと一緒です」と教授は厳しく言いました。
自分が差別しなくても、差別に敏感にならないといけない。
それ以来、差別に敏感になろうと心がけると、いろいろと気づくようになりました。

https://globe.asahi.com/article/12889098