英コンサルタント会社のヘンリー&パートナーズは10日、毎年恒例の「パスポートインデックス」を発表した。どの国や地域のパスポートがビザなしで訪問できる場所が多いかを順位付けしたもので、日本は5年連続で1位になった。

この指標は、国際航空運送協会(IATA)のデータに基づき、199カ国・地域のパスポートを比較したもの。日本のパスポートを持っていれば、事前にビザを取得しなくても、世界227都市のうち199都市に行けるという。

2位は韓国とシンガポールの192都市で、次いでドイツとスペインの190都市。最下位はアフガニスタンの27都市だった。

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