タレントの内山信二(41)が10日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。サッカー元日本代表の本田圭佑がラーメンの価格について持論を展開したことに言及した。
 
本田は9日に自身のツイッターで「ラーメン屋。あの美味さで730円は安すぎる。もうちょっと値上げするべき。ってか色んな業界がもう少し値上げするべき。高すぎるか安すぎるかの両極になり過ぎ。次ラーメン食うときは2000円支払います。必ず」とコメント。投稿日に食したと思われるラーメンの写真を載せ持論を展開。ネットではこのツイートに賛否の声が上がった。

内山は「みんなラーメンって昔から食べてるじゃないですか。金額がいくらまで出せますか?というのがあると思うんですけど、僕は大盛りやトッピング込みで1200円がギリギリラインなんですよ」と話し始め「すごい大変なのは分かってるんですよ」と続けた。

ここで内山は1杯1万円のフカヒレラーメンを食べた時に感じたことを例に挙げた。「すげぇおいしいんですけど、1万円と聞いた時に“なんか違うな”と思っちゃったんですよね」と“1杯1万円のラーメン”に違和感を感じたという。

「ラーメンって誰でも平等においしく食べられるものであってほしいと思うから、これ以上の値上げはやめてほしい」と語り、「“700円のラーメンでも2000円の価値がありますね”という言葉は作られた人への最高の褒め言葉だと思うんですけど、金額は据え置きにしてほしいですね」と力説した。

もしも1杯3000円ぐらいになると、食べている人全員が評論家みたいになるという。「急に“今日はしょっぱいですね”とか言い出しますよ」と危惧した。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/01/10/kiji/20230110s00041000641000c.html