韓国漁船の排斥が求められ、ようやく1999年に出て行くことになりました。
原因とされていた韓国漁船がいなくなったことで、漁獲量がその後回復するはずでした。
ところが、1999年以降の漁獲量推移は、回復どころか激減してしまいました。

この例は、外国漁船の漁獲ばかりに目を向け、自国によるスケトウダラの乱獲を棚に上げて獲り続けた結果ではないでしょうか?  
早い段階で資源管理のための有効な手を打たないと、そのツケを払うのに数十年かかることになります。

「魚が獲れない日本」を外国のせいにする人の盲点
https://news.yahoo.co.jp/articles/d673db15ae1e22c0e56a80539e142709d6bead70?page=3