バスに乗り、発車を待っていたという安田。
「閉まりかけたドアに男性が杖を挟んできた。“もう1人来るからちょっと待ってよ”と」、発車を阻む男性が現れたという。 この男性に対し、運転手は「発車時刻なのですみません」と断ったというが、男性は杖をどかす素振りはなく、「声を荒げる男性に誰も注意できない」と状況を説明した。
そんな中、小さな子供が「ねぇママ、杖ってああいうふうに使うものなの?」と疑問を口に。安田は「男性は我に返ったような表情になり、バツが悪そうに杖をひいて立ち去る。純粋な一言に救われた」とつづり「子どもたちの汚れのない瞳はいつも大人たちを見ている。カッコいい背中、真っ直ぐな背中を見せていたい。あんな風になりたい!と思われる大人でいよう」「大人みんながハッとした瞬間でした」と振り返った。 この投稿には「真っ直ぐに現実を見る子供から発せられる言葉には、ぐうの音も出ない程の鋭い正しさが込められている時がありますね」「子どもの率直に思った発言は的を得ていますよね」「リアルスカッとジャパンですね」「小さな子達は色々な気づきを与えてくれますね」「これを言われたら、恥ずかしくて引かざるを得ないです」と、子供の勇気ある一言を称賛する声が多く寄せられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa15aceedcb835fd6b94b732ffacfdd73196821d