「必要のない無能の人だ」知人男性に文書送る、66歳男を再逮捕 | 山陰中央新報デジタル
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出雲署は１１日、知人に名誉を損なう文書を郵送し続けたとして、島根県迷惑行為防止条例違反（嫌がらせ行為）の疑いで出雲市、無職の男（６６）＝別の県迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕済み＝を再逮捕した。同署によると、容疑を否認しているという。
再逮捕容疑は昨年１１月上旬、出雲市内の６０代知人男性宅に「相当な悪事を行ってきた」「必要のない無能の人だ」などと記載した文書を送る行為を繰り返した疑い。同署によると、郵送の事実を認める一方、「名誉を害するつもりはなかった」と話しているという。
出雲署によると、男は１２月２２日、６０代知人女性に誹謗（ひぼう）中傷の文書を送る嫌がらせ行為をしたとして逮捕され、押収したパソコンに今回の文書のデータが残っていたという。
