きっぷ入れずに、酒“飲ませた”？静岡駅の自動改札機に液体流し込み壊した疑いで50代男を逮捕＝静岡県警
1月11日夕方、JR静岡駅(静岡市葵区)の自動改札機に液体を流し込んだ疑いで、50代の男が現行犯逮捕されました。男が持っていたペットボトルの中には酒が入っていたとみられます。
警察によりますと、11日午後5時半頃、JR静岡駅の駅員から「自動改札機に液体をかけて、改札を通ろうと人がいる」と通報がありました。駆けつけた警察官が、在来線改札口にある自動改札機にペットボトルに入った液体を流し込み、故障させたとして、静岡県島田市金谷中町に住む無職の男(50)を器物損壊の現行犯で逮捕しました。
男が持っていたペットボトルには酒が入っていたとみられ、本人もかなり酔っぱらっていて、警察の取り調べに対し、あやふやな答えを繰り返しているということです。警察はなぜ、自動改札機に液体を流し込んだのかなど、詳しく調べています。
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