牛肉がピクピクする動画にネット「ビーガンになる!」
ツイッターにシェアされたある動画をめぐって、肉食卒業を表明するユーザーが相次いでいる。
1月8日に@weirdterrifyingが投稿した動画には、カットされた牛肉の切断面が、まるで生きているかのように波打つ様子が撮影されている。
投稿には「切りたての筋肉に塩を振ると、痙攣する」と説明が加えられている。
デイリーメールによると、この動画は2020年にFacebookに投稿され、当時バイラルになったものだという。専門家は、肉が最も新鮮な場合にのみ起きる現象で、動物の神経終末がまだ生きており、塩に反応することで痙攣が起きると解説している。
この動画に、「怖い」「気持ち悪い」といった反応に加え、「私ビーガンになる」「これ見れば、僕も肉食をやめることができるかもしれない」「これだけで、ベジタリアンになってしまいそう」と、菜食主義に転向する意向を表明する声が相次いだ。
そのほか、「屠殺したばかりの動物の骨格筋細胞はまだ生きていて、細胞膜内のナトリウム・カリウムポンプを介して、ナトリウムにによって筋肉が収縮する….」と解説を試みるユーザー、イカの踊り食いのミームなど、さまざまなコメントが寄せられている。
https://www.mashupreporter.com/meat-spasm-twitter/