「教団との関係知らしめたかった」殺人罪で起訴の山上容疑者供述


教団関連施設への銃撃は「動機を示すため」

安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人と銃刀法違反の罪で起訴された山上徹也容疑者(42)が、事件前日に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の
関連施設があった奈良市内の建物を銃撃したのは、安倍氏の政治信条ではなく、教団への恨みが動機と示すためとの趣旨の説明をしていることが、
捜査関係者への取材でわかった。山上容疑者は、教団と関係が深い著名人として安倍氏を狙い、両者の関係を知らしめたかったとも供述しているという。

https://www.asahi.com/articles/ASR1F61V9R1DPTIL02Q.html