(ヽ´ん`)「はあ、また今日もハロワ通いか・・・」

(ヽ´ん`)「ああ、ここも年齢で駄目だ、ここは資格ありか、ここは経験年数が3年以上か・・・」

(ヽ´ん`)「今日も収穫無しか・・・家に帰ってもお袋や親父がうるさいしな・・・」

安倍晋三「どうしたんだ」

(ヽ´ん`)「いやあ、無職してるんですけど親が高齢でお前も働けって言ってくるようになって
      それでハロワ行ったんですが、この歳で資格も職歴もないんじゃどこも募集条件で引っかかちゃいましてね
      かといって肉体労働とかできないし、参ってますよ・・・」

安倍「そうか」

安倍「それはおまえが『できない理由』を探しているからだ」

(ヽ´ん`)「!!?」

安倍「まずおまえが本当に就職したかったら、なにもハロワに行かずともチラシなんかの年齢資格経験不問のキツい仕事に応募すればいいだけのこと
   そうでなくとも職員や、なんだったら会社に直接訪ねてみて制限があっても応募していいのか聞けばいい
   あるいはお前が本当は働きたくないのであれば親の小言なんて無視して無職を貫くか
   それも嫌なら、家を出ていって生活保護を受けるように努力すればいい」

安倍「お前は『したいこと、したくないこと』を無意識のうちに『できない理由』に変換している、これはお前が無駄な常識や概念や人の情に囚われ、欲望を抑え込んでいるからだ」

安倍「俺はもう一度総理大臣と権力をふるうために、ありとあらゆる手段を使った
   マスメディアを抑え込んだし、敵対勢力や対抗馬を妨害しまくった結果
   俺は見事に総理大臣として返り咲いた
   総理大臣として返り咲いたあとも、野党、司法、警察、官僚、マスメディアといった
   あらゆる勢力を、あらゆる手段を使ってでも掌握し、この国を思うままに動かせることに成功した
   まあこれは俺が元から上級の中の上級国民だったからなのが一番だがな」

安倍「中途半端な恥や常識や情に囚われているものに勝利はない、いわば八方ふさがりになるだろう」

(ヽ´ん`)「う、うわあああああああああああ」

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