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BiSHアイナ“アナザースカイ”で涙 思い出の地をめぐり輝きの原点に迫る
6人組グループ・BiSHが、13日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週金曜 後11:15)にゲスト出演する。ゲストが世界や日本国内のゆかりのある地を訪れる様子に密着し、自身のルーツや人生観・仕事観について本音を引き出していく同番組。今回は振り付け担当、アイナ・ジ・エンドのアナザースカイにスポットを当て、今年6月の解散を控え、さらなる輝きを増すBiSHの原点に迫る。
2015年に「楽器を持たないパンクバンド」として結成して以降、スクール水着でライブや馬糞をあびるMV撮影など、パンクな活動が注目を呼び、瞬く間にトップアーティストに躍り出たBiSH。横浜アリーナや幕張メッセなどでのライブでも客席を満員にするなど、まさに人気絶頂ながら、今年6月29日の解散を迎える。
まずはアイナが生まれ育ち、歌とダンスに夢中になるきっかけとなった故郷・大阪。鏡に向かってダンス練習に明け暮れた思い出の場所(難波のO−CATのポンテ広場)を訪れる。共に切磋琢磨したダンスの相方に再会し、「私の人生はダンスしかなかった」と紆余曲折あったという学生時代を振り返る。
さらに、アイナが上京後に初めて住んだ東京・中野へ。「輝いていることが当たり前の街だった」と当時の印象を振り返る。表現できる場所を探しては歌い続けたアイナ。経済的に苦労して家賃が払えず、一時的に家を追い出された、中野の公園で転々としたことも。しかし追い詰められながらも、大阪に帰る選択肢はなかったという。更に、当時のアイナを救ってくれたという恩師のボイストレーナーの先生と再会。思わず涙する一幕も。
そして最後は、BiSHの思い出の地・渋谷へ。オーディションが行われた会社を訪れる。唯一無二のグループがどのように生まれたのか、当時の映像と共に、オーディションを振り返る。個性豊かなメンバーが一つになり、どのように活動してきたのか。プロデューサー・渡辺淳之介氏がBiSHのこれまでと、輝きを放つ理由を語る。
そしてライブハウスO-nestを訪れたBiSHは、メンバー自身が全力で走ってきた8年間を振り返り、自身の言葉でBiSHを語る。