1970年代に流行った「アメリカン・クラッカー」が2022ねんからインドネシアで社会現象レベルのブームくんに 大統領までハマる [377482965]
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スマホゲームの時代に大統領までカチカチ インドネシアでアメリカンクラッカーが大流行(ニューズウィーク日本版)
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b80b4b8decb25876057d8f5c99bed39a2cd686
インドネシアでアメリカン・クラッカーが大流行している。特に子供の間では大人気で首都ジャカルタ市内の大型ショッピングモールなどではあちらこちらからアメリカン・クラッカーを打ち鳴らす音が響き渡る状況だ。流行は全国的な広がりをみせているが、一方で複数の州では小学校への持ち込みを禁止するところも出ている。【大塚智彦】
<70年代に流行したアメリカン・クラッカー>
インドネシア語で「Lato-Lato(ラトラト)」と呼ばれるアメリカン・クラッカーはアメリカ生まれのおもちゃ。長さ約20センチの1本の紐の両端に硬質プラスチックのボールがあり、紐を片手の指に挟み上下することで2個のボールをぶつけて音を出すという簡単な仕組みだ。上級者になるとボールを手の上下で打ち合わせて軽快なカチカチという連続音を出すことができる。
日本でも「カチカチ・ボール」と呼ばれるアメリカン・クラッカーが1971年に売り出されたが音がうるさいことや遊んでいる間にボールが外れたり破損してケガをする事例が報告されたこともあり、あっという間に流行が下火になった経緯がある。元祖の米国でも子供の負傷事例が報告されたことなどから1970年代に「アメリカン・クラッカー」は禁止されているという。
中東のエジプトでも2017年ごろに禁止されたというが、その理由がふるっていて2つのボールが当時のアブドールファッターフ・アッ・シシ大統領の「睾丸」を連想させる「シシ・ボール」と呼ばれ大統領批判だと当局が判断して禁止にして販売業者は逮捕され、エジプト教育省は教師に対して児童から「アメリカン・クラッカー」の没収を命じたという。
<有名俳優、知事、大統領も動画をシェア>
インドネシアでは1980年代に「テック・テック」と呼ばれる同じような遊具が流行ったが一時的なものだったという。今回のブームはきっかけこそ定かではないが、有名な俳優が「ラトラト」を実演して技を披露する動画をSNS上にアップしたほか、ジョコ・ウィドド大統領、リドワン・カミル西ジャワ州知事が興じる様子も拡散されたことがきっかけになったと見られ、2022年の年末から2023年の年始にかけて「ラトラト」はインドネシアでにわかに売れ出したという。
玩具店やネット販売で簡単に購入できることも爆発的人気の背景にあるとみられ、ネット通販の「トコペディア」ではこの年末年始年の「ラトラト」の売り上げが通常の57倍になったと地元メディアは伝えている。またジャカルタ市内の玩具店の中には年末年始の一カ月で売り上げが通常約10万ルピア(約600円)以下の売り上げが100万ルピア(約6000円)に達したところもあると伝えている。
負傷報告から学校持ち込み禁止も
最近は結婚式などで流れる音楽に効果音として「ラトラト」が使われることもあるというほどだ。また警察官が「ラトラト」の遊び方を「伝授」する動画をSNSにアップしたものの、その後謝罪して削除したという事例も報告されている。
ボールはピンク、青、黄色などで塗られ選択肢は多い。1個7000ルピアから1万ルピア(約60円から84円)という低価格で販売されている。実際に遊んでいるのは主に小学生やそれ以下の子供が中心だが、ネットに動画を投稿しているのは青年や大人たちで、自慢の技を撮影してインスタグラムなどのSNSにアップした動画が多く見られている。
<負傷報告から学校持ち込み禁止も>
このような全国的な大流行の中でかつての日本のようにボールが外れたり、破裂したりさらにはボールをうち当てることができずに手に当たって怪我を負うなどの事案が報告され始めている。
カリマンタン島西カリマンタン州クブラヤでは8歳の子供が「ラトラト」で遊んでいる間にボールが破裂して破片が目を直撃し、病院で手当てを受けたという。さらに西ジャワ州スカブミでは5歳の子供が負傷したという報告も届いているという。
こうした事例を受けてスマトラ島ランプン州などでは「ラトラト」の小学校などへの持ち込みを禁止する自治体、学校も出始めている。
児童保護委員会では子供に対して「気を付けて遊ぶように」と注意を促すだけでなく親などの大人が周囲で見守ることが重要であり、「興じる場所や時間」にも気を配るように求めている。周囲に人がいないことの確認や夜遅くまで遊ばないなどの助言を出し、大人にも注意を喚起している。
しかし一方で「ラトラト」に夢中になることで子供をそれまで遊んでいたスマートフォンのゲームや動画サイトなどから「遠ざける効果」が期待できると歓迎する意見もでている。スマートフォンは視力や聴力に影響を与える懸念があることから親や学校の先生などは所持禁止、持ち込み禁止、遊ぶ時間に制限を設けるなどしているものの、子供たちとのイタチごっこが続いている状況だ。
負傷報告もある危険でうるさい「ラトラト」か、視力聴力を低下させ周囲に気兼ねなく24時間遊べる「スマートフォン」か。今のところ、インドネシアの子供たちは二者択一ではなくどちらも楽しむことで時間を使おうとしているようだ。
結果としてショッピングセンター内や街角の路傍などのあちこちで「カチカチ」という音を鳴らし、そしてスマートフォンに見入る子供が溢れる状態が今日も続いている。 カッカッカッカッカッカッ🔴🔵
((ヽ゜ん゜))「ドうるっせーーー!💢」 / ̄\
| ^o^ | < コーラ おいしい です
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| | < それは しょうゆ です
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| | 本物とかパチもんとかあったのか?
うちはうちはルービックキューブが有ったわ
貧乏な家だったから流行りものは何でも3周遅れくらいのパチもんだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています