馬刺しに「マジか!」と感嘆。米格闘家が日本の食文化に驚き。「生で絶対に食べるなと教わってきた」という食べ物とは?(THE DIGEST)
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昨年の大晦日に行なわれた「RIZIN.40」で、米総合格闘技団体「ベラトール」の一員として“日米対抗戦”に参戦した元世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタ(米国)。彼は年越しから日本で過ごしている彼は、ささやかなバカンスを満喫しているようだ。

連日のように自身のSNSで日本文化を楽しむ様子を公開しているアーチュレッタ。10日には、自身のインスタグラムに「セブンイレブンに来てるぜー」と店内を撮影した動画を投稿。人気のホットスナックである「ななチキ」や、1984年に誕生した紹介されているロッテの名菓「コアラのマーチ」を手に取り、「これは絶品。誰が発明したんだか分からないけど、凄く美味い」と絶賛した。

独特な表現が絶妙な彼の“食レポ”は、これだけにとどまらない。ある夜には居酒屋で鶏刺しと馬刺しに舌鼓を打つ様子を公開。まず、「俺は今まで鶏肉を何年も生では絶対に食べるなと教わってきたけど、日本のは美味い! 半端なく美味い!」と褒めたアーチュレッタは、こちらも「人生初だ」という馬肉についても興味深いコメントを残している。

「馬の刺身だ。マジか。いくぞ。ビックリするぐらい柔らかいな。喉越しも悪くない。馬には申し訳ないけどさ、美味いね。めっちゃ美味い(笑)」

日本食に感嘆した様子のアーチュレッタ。大晦日の「RIZIN.40」ではキム・スーチョル(韓国)に判定勝ちを収めていた35歳は今後もRIZIN参戦が囁かれているが、今回の日本での長期滞在は何を意味するのか。引き続き、名手の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部