台湾与党の党首に頼氏 「台湾独立の仕事人」、内外の信頼確保が課題

台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権で副総統を務める頼清徳(ライチントー)氏(63)が15日、与党・民進党の新主席(党首)に選ばれた。民進党は昨年の統一地方選の大敗後、党勢の低迷が続いている。頼氏は来年の総統選にも立候補する見通しで、米中対立が長期化するなか、台湾内外の支持を得られるかが課題となる。

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