「29歳元アイドル」会社員になって痛感した無力

芸能界引退後、たまたま知り合いの経営するアパレル会社に正社員として誘われた。
そんなに多い額ではなかったのだが、毎月のお給料が保証されるのがなんともありがたかったので、即決だった。
(略)

出社して私がやることといえば、朝の掃除をすること。
以上!なのである。

流石に掃除以外何もしないのにお給料をいただくのは居心地が悪すぎるので、
社長に相談したら、新規の事業を考えて欲しいと言われた。
え!? 会社員になって1週間の私がどうやって新規事業を!?と深夜アニメのタイトルのような状況に陥った。

やはり、なんでもやっていいよと言われるのが一番困る。結果、1年で会社を辞めてしまった。
全く知らないジャンルでクリエイティビティを発揮しまくるほど私のポテンシャルは高くなかったということだ。
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