医療機関の適切な受診などを呼びかける厚生労働省の事業「上手な医療のかかり方」大使を務めるアーティストのデーモン閣下さんが、福岡県の服部知事と会談した。

 同事業は、かかりつけ医を持つことの重要性や救急医療の適切な利用などを呼びかける取り組みで2019年度に開始。
デーモン閣下さんは当初から、普及、啓発のための大使を務めている。

 昨年12月19日に県庁を訪れたデーモン閣下さんは「公称10万60歳」で、「長生きのひけつは上手に医療にかかることだ」と事業をアピール。
人手不足が深刻化している医療現場の現状に触れ、「まずはかかりつけ医に行き、必要があれば大きな病院を受診してほしい」と話した。

 県民には「自分の身体も大事だが、家族の健康も大事だ。かかりつけ医を持たんといかんとよ!」と呼びかけ、服部知事からは「10万100歳を目指してほしい」とエールを送られた。

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