オゾンホール「66年に消える」 国連報告
フロン規制が貢献 南極上空、修復進む
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67626970W3A110C2FFJ000/

国連環境計画(UNEP)をはじめとする5団体は共同で、南極上空のオゾン層が修復されており、2066年ごろまでに、破壊が確認される前の1980年の水準に回復するとの予測を発表した。オゾン層が極端に薄くなるオゾンホールが消失するという意味だとみられる。オゾン層を破壊する化学物質を規制する世界規模での取り組みが奏功した格好で、地球温暖化対策にもよい影響を与えそうだ。