「アリストテレス」とかいう天才を超えた天才。その哲学はイスラームや近世哲学にも及ぶタフな影響力。プラトンとどっちが好き? [782112767]
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岩波文庫の詩学・詩論読んでるけど面白いなこれ プラトンのが読みやすいから好きだけど
まあ評価でいったらアリストテレスだな
( ´・∀・`) こいついつもギュムナシオンで左足首に全裸で鍵巻いとったわ >>10
実はピタゴラスが元凶だけどな
プラトンとアリストテレスはピタゴラス教団シンパだったから、ピタゴラスの宇宙観ほぼそのまんま借用し自説に取り入れてた 天才って感じはしないな
清貧とずば抜けた知性の両方を備えてるまごうことなき天才はパスカルと顔回 アリストテレスとかソクラテスとかプラトンとかニュートンとかガリレイとかアインシュタインとかめんどくせーからおまえら一堂に会して話し合え
そんで結論もってこい
わかったな?帰ってよし アリストテレスはあんまり哲学って感じしないね
分類がすきなおじさん
分類するだけで全体の体系は構築してないしその必然性も把握してない感じ 「重いものほど速く落ちる」とか言って後世を混乱させたけどな >>10
観測データがまだ不十分だったのでゆるして 文章力がプラトンが圧倒的だからなあ
ソクラテスってキャラも
アリストテレスは利口すぎて
実用的ではあるが狂気に欠ける
ニコマコス倫理学と国家の理想を比べてみろ
アリストテレスはただ説教臭いだけだ
プラトンは何もかもをぶちこわせる >>23
その程度のことで揚げ足取ってたら江戸時代の日本の本草学なんて全身メヒコしてから宙づりできるれべるだぞ 他にも三段論法を神聖化したせいで近代論理学を阻んだり
四元素説を説いたせいで近代物質科学を阻んだりとか
自分が興味ある分野では後世に偏見を残した人という印象の方が強い
まあ粗さがしするほうが簡単だからそう見えるという偏りはあるけど サイゼリヤで見ることのできる『アテナイの学堂』
天を指すプラトンと地を指すアリストテレス
これの焼き直しを哲学は2000年やってるんだよなあ
とか思いながら食べるミラノ風ドリアは
昔と同じ味がする どうしてプラトンはアトランティス帝国なんて後世をまどわす創作したんだろうね >>27
ガリレイからニュートンあたりの西洋近代の科学革命の根幹にかかわる重大事項ではあると思うぞ
逆に権威が実証によって翻されたのが良かったのかな? アリストテレスって歴史的には世の中に悪影響しか与えてないだろ。思い込み野郎で科学の進歩には有害だったし宗教に理論的根拠を与えて無知蒙昧を増やしただけ。 デモクリトスっていう方向性もあったんだが、なぜかアリストテレスが残ったという印象がある。 >>32
一応、それっぽい地形はモーリタニアにある。一夜にして沈んだの解釈によっては津波でやられたとかの可能性は残る。またそう主張している人もいる。面白いから掘った方がいい。 >>35
モンテスキューとかルソーとかはアリストテレスの焼き直しだぞ
おまえは安倍や竹田天皇の気分ひとつで殺されてた 悲劇と喜劇
アリストテレスによるとどちらも模倣でしかない
しかし悲劇こそ真理の模倣であり現代でも通じる
弁証法と弁論術も同じ
アリストテレスにとっては同価値でしかない
歴史に与えた影響は大きい
アレキサンダーを育て西洋をつくった 本質essentia
アリストテレースが 「あるeinai(Lat. esse)とはそもそも何であったのか 」なんて概念を言語化しなかったらローマ人どころか現代人ですら抽象的思考などできる存在たりえなかったんよ(´・ω・`;)こわいんよ? 誰も救えない哲学
国民を救った山上
山上すげえわ… >>42
ニートモメンは足を向けて寝られないよ
「仕事で時間取れない奴隷には政治は難しすぎて、ソフィスト(論破厨)の派手な論戦ごっこに騙されて、僭主(安倍や維新)を生む
平日昼間っから嫌儲やってるこどおじが哲学と政治をやらないと、ポリス(国)は滅ぶ」 やたら分類したり体系化するのが好きなおじさん その点では空前絶後であって後世への影響はすごいよね >>44
山上はアカデメイアでもリュケイオンでも主席クラスだろうよ(´・ω・`) アリストテレスは著作が一冊も残ってないのが残念
プラトンは全部読んだ >>43
はたしてそうかね?
どの文明でも(中国とか)程度の差はあれどそれに相当する概念は考案・共有・伝承されていそうなものだが
何も論拠なく書いているが推測するにかなり蓋然性高い意見ではと自分自身では思っている 「哲学に救われようなんて甘いわ」 中島義道 ( ´・∀・`) >>48
アリストテレスは講義メモ
ソシュールは学生のノート
訳わかんねー代物なのはしょうがない(´・ω・`) 在るとはどういうことなのか?という疑問はアリストテレスより前にたぶんあったろう。量子論の成果と対比すると面白い。 中国には易があった。これは時間を扱うことが出来たので、またそれは知られていたから焚書されず残った。 >>49
そう
東洋に詳しいならば是非その点教えて >>40
そうなんだ。だとしてもモンテスキューはともかくルソーの思想なんて世の中に害しかなしてないんだから俺の主張は正しいわな。近代全体主義の祖みたいなもんだろあいつ。 書きすぎ
とても読めない
とはいえ所詮古代の人間
現代人としてはその弱点を認識することが重要
自然の影響を離れたのはギリシアの到達点、東洋からの分離、これが成果
弱点はありのままの自然の受け入れ、主観と客観の区別、精神の未成熟
中世は主観と客観がわかれ近代で和解するとともに精神の分裂が始まる >>16
みなそれぞれ違うことを言ってること自体に?
と思わないと本当の哲学とは言わないのだよ
哲学とは?の学問なのだからな なぜ物が「在る」のか?なぜ「無い」ではなかったのか?
時間とは何か?どのような仕組みで動くのか?
こういう疑問が浮かぶ土壌というのがあったということは、昔の人は言い伝えで量子論の先の話を知っていたのではないか?
というのがオモロイんだけどね。
最近だとそれがいまだにオモロイからテネットなんて映画が出てくるわけで。 プラトン派の人数が増えて影響力を持った結果だろうよ
たまたまそのなかでアリストテレスが注目されたってだけで アルキメデスのクロスをソクラテスがゴール
ヘーゲルは実在には質を賦与できないと主張
カントは演繹法で観念論を展開
マルクスはオフサイドを主張
孔子はとりあいません いやイデア界がどこぞに実在するなんてそんな夢みたいな事いっちゃだめですよ
と言っただけなのに(´・ω・`) >>35
常識的にはアリストテレスからの唯名論、そしてイギリス経験論と繋がってけいけんを演繹する自然科学が生まれたってことになってるんだが プラトンはそれだけで信仰になりえる
アリストテレスはそれだけでは信仰として成立しないから宗教との相性が良かった
それを良いと取るか悪いと取るかかな >>74
プラトンは宗教と言ったら教授にブン殴られたよ(´・ω・`) 天動説を唱えて評価下げているけど
物質に因を探るのは、俺的に気に入っている
四原因説 形相因 →質料因 →動力因とかな
目的因とか昔少し、アリストテレスに興味を持ったわ
>>79
死ね。 アリストテレスの目的因を人間それ自体に捉えれば
プラトンの洞窟の比喩でいうところの目的囚となる
つまり囚人である
ソフィストで相対主義者のプロタゴラスは「人間は万物の尺度」といったが
人間自体も万物のひとつである 12世紀以降、西欧がやたらコイツを持ち上げたから主に化学がだいぶ遅れた アリストテレスは現実的な異性愛者
プラトンは夢想家のホモでハゲ
レオナルドダヴィンチの時代からしてこういう認識 >>85
プラトンはアリストテレスを愛していた。横恋慕な。アリストテレスって、クサンチッペだから。 プラトンは天を指しアリストテレスは地を指したけど
じゃあどっちが本質なのかといえば、どっちも本質だろうよ
思考に違いがあること自体が人間の脳の本質なのだから アレクサンダーとかいう最悪のモンスター生み出した罪 科学革命後に生きているからこその転倒かもしれんけど
プラトンの方がなんか文化的に異様なことやってる気がする
何も必然性なさそうなのに、その伝統が細々と残り続けてる 世界を語る上で
プラトンが盛り返してきてる気もする >>68
アリストテレスが死ぬまでに一度でも実験したか?すべて思い込みと妄想の男だろ。現代の観点からすれば自然科学とは最も遠いところにいる存在だと思うぞ。 >>76
キリスト教はそもそもプラトンの思想の大衆普及版だから指摘は間違ってはない >>44
山神は仏陀やキリストやアマテラスと同じ枠 けっきょく、すべての本質を悟りきってあるべき実存を説いているのはルソーだけだ。
彼らの話しているのを聞くと、まるで広場に並んで大声をあげている香具師(やし)の集団かと見まごうほどなのです。
「さあいらっしゃい、いらっしゃい、本当のことを知っているのはわたしだけだよ」と。
ある人は「物質などは存在しない。あるのは人間の観念だけだ」と言い、
ある人は、「この世に存在するのは物質だけだ。神など存在しない。宇宙があるだけだ」と言います。
またある人は「善も悪も存在しない。そんなものは妄想だ」と言い、
またある人は「人間は元々は互いに喰らいあっても平気な狼のような存在だ」と言うのです。
哲学者とはかくも立派な連中なのです。
こんな有り難い教えは、発表などせずに、自分の友達や子供たちだけに教えておいてくれたらよかったのです。
そうすれば、彼らはすぐにその報いを受けたでしょうし、わたしたちも彼らの考えの信奉者が身内にいるのではないかと心配することもなかったでしょう。 一たす一は 二か三か
イマジネーション ピタゴラス >>24
観測技術が高かったら地動説になってたかな?そうすると後々宗教にかなり影響あったと思う アリストテレス・ソクラテス・オナシスとかいう欲張りネーム この前ツイッターで見たけど
昔はアリストテレスだけが知られてて
そこから逆算してその起源としてプラトンとかが発見されたらしいね >>88
「実在、在るもの/るということ」
という概念に留まらずもう一歩踏み込んで『その「」とはそもそも何なのか』という問いかけ
ソクラテスの問いから術語が整備されるのに2代かかったけどいや本当にご苦労様だったよ感謝する
プ-とア-の対立そのものはある意味小さい 在るもの在る、無いものは無い
無いと見えているだけのことで実は形相を変えて在る
すべてひとつの在るだけの世界を私たちは生きている >>14
棒一本で地球の半径を測った人だよ?
紀元前に アリストテレスはカバーする範囲が以上に広いおじさんだよな
詩学においてはアリストテレスの定義したカタルシスがいまだに現役で創作論の基本になってる >>107
経済学とかポリスの投機ヤバいみたいな話あったりするしな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています