新型コロナウイルスに感染した人は、インフルエンザ感染者より後遺症リスクが高い・・・そんな調査データが明らかになってきました。

コロナ感染者が2か月以内に「咳、呼吸困難、味覚・嗅覚障害、倦怠感」といった後遺症で受診したケースがインフルエンザにくらべて高倍率を示していたというデータです。

関西福祉大学・勝田吉彰教授は「これからも肺や神経系、生殖器、腎臓などについてデータが出てきます。
コロナはインフルエンザと同じではないということを社会で共有しておく必要がある」と注意喚起します。

https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2023/01/092785.shtml