レディーススーツを着るのは屈辱だった。成人式で大学生は訴える「好きな服が着られる社会に」
関東地方の大学に通うももえさん(20)は高校時代、振袖を着れないと思い、成人式への参加を一度諦めました。
養護教諭になりたくて入った大学では、勉強会や研修の服装に、スーツが指定されていました。「女性らしい」体のラインが強調されるレディーススーツを着ることは苦しくて、勉強が手につかなくなっていきました。
自分のセクシュアリティについて、今はまだわからないし、決めていないというももえさんは「自分が何者だとかそういうのがなくても、好きな服が着られる社会になってほしいです」と願います。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63c0cda6e4b0ae9de1c6729d