【ダボス共同】国連開発計画(UNDP)のアヒム・シュタイナー総裁(61)は18日、ロシアの侵攻で深刻な被害が出ているウクライナについて「迅速な復興に向けた種をまいていく中、日本が果たせる役割はとてつもなく大きい」と述べ、日本からの支援とUNDPとの協力の強化に期待した。
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開かれているスイス東部ダボスで共同通信の取材に応じた。

 UNDPは発展途上国での貧困撲滅や格差是正が主な活動だが、ウクライナでは「効率的な行政や社会福祉制度の維持、住宅再建や若者の育成などにも注力している」と強調した。
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